最近の若者は、コミュニケーションが苦手だとよく言われます。一つには教育の違いがあり、態度としてわきまえることの大切さを習っていないことにあります。
こちらの研修では、ご要望によって、仕事の中身を振り返り、その中でどういうコミュニケーションが求められ、出来ていないかを確認していきます。
営業などでは、まず商品知識と思われているところもありますが、それ以前に、お客様の話や、上司の話が聴けていないと言う方が、いらっしゃいます。
聴けていないとは、言語要素の「質問力」が弱い、そして非言語要素の「聴く態度」が上手く表現できていないというものです。
非言語部分と言うのは、マナーに代表されるような立ち居振る舞い。そして信頼関係を築きたい人と、どのような態度で接し、どのような聴き方(態度)をしているのかというところです。
ここの部分を改善できると営業マンなどは、かなり成績が上がりますし、若手の方ならば、ハツラツとした態度となり職場における印象が非常によくなります。
9:00〜9:30 |
1. オリエンテーション、自己紹介 自己紹介を通して自分の課題・目標等を話していただきます。そこから自分の弱点を導き出し、これから始まる研修で意識的に話せるよう訓練いたします。 |
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9:30〜10:30 | 2. 求められている役割の確認 自分自身に求められている仕事は何なのかグループでのディスカッションを通して自分自身を見つめます。 |
10:30〜11:30 | 3. 信頼関係はどのように築かれるのか 信頼関係(ラポール)は、どのようにして作られるのか演習ワークを通して実感して頂きます。 |
11:30〜12:00 | 4. 聴く態度とは ワークを通して聴く態度を学んでいただきます。 |
12:00〜13:00 | 食事 |
13:00〜15:00 | 5. 相手の要望の聴きとり方 言葉だけでなく感情も感じ取りながらロールプレイを行います。 |
15:00〜16:30 | 6. 上司への報告・連絡・相談 話す書くなど、どのような方法をとっているのかを振り返り学びます。 |
16:30〜17:00 | 7. 明日への課題作成 研修を通して学んだことを、どのように実現していくのかを考えます。 |
- コミュニケーションなど会社では必要な内容が含まれていて良かった。
- 今すぐ使っていこうと思う
- 現場でも人間関係を作るので、コミュニケーションが大切です
- コミュニケーションの取り方がこんなに複雑だとは知らなかったので、とても勉強になった
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満足度
■=大変良い ■=よい ■=普通
■=あまりよくない ■=よくない - 理解度
- 有効度